ブラック企業に殺されないために必要なのはやり遂げた体験と投げ出した体験だ
こんにちは。「やりなおしのマインドマップ」やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。
ぼくは初めての勤め先から逃げた経験があります
仮にそれができずにぼくが自殺していたとして、勤務内容その他の要因が白日のもとに晒されていたら、某大学グローバル学部の教授から1,000回くらい「情けない」と言われるであろう程度の負荷なのは間違いありません。
それでもあの時のぼくには耐えられませんでした。
ぼくが勤め先から逃げることができた要因
追い詰められたぼくが勤め先から逃げることができた要因は、①やり遂げた体験と②投げ出した体験の両方があったからです。
①やり遂げた体験
やり遂げた体験があったおかげで、勤め先から逃げても「今回はダメだったけど、おそらく何とかなるだろう」という根拠になりました。
やり遂げた体験が全くないと「またダメだった。今回もダメだった。やっぱり(オレはor私)はダメなんだ」の“負のスパイラル”にはまってしまいます。
その体験自体は小さいことでいいのです。
②投げ出した体験
やり遂げた体験だけだと、大人になってから挫折した時にダメージが大きくなります。耐性がないんですね。
特に、学生時代のテスト勉強は完璧に準備することができるのに対し、仕事では完璧を目指そうとすれば際限なく時間が必要です。
テスト勉強の「完璧にできるイメージ」で仕事にも取り組んでしまえば“優秀な人”ほど地獄にはまってしまうことは明らかでしょう。
完璧ができない状態で、時間的要因・人的要因、それに伴って精神的・肉体的に追い詰められれば、「生きる」判断ができなくなってしまいます。
人生で逃げたことのない人に読んでほしい
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それではまた!