マインドマップというフォーマットを取り入れる効用

こんにちは。「やりなおしのマインドマップ」やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。 

 

マインドマップを活用して良かったこと。

「質の高いフォーマット」としての活用ができるようになることです。

 

例えば、自分のサイトを作る時、使いやすくオシャレなフォーマットを取り入れば、即活用することができますよね。

 

それと同じように、マインドマップというフォーマットを活用することで、一からノート術や脳科学を研究しなくても、自分の脳を効果的に使うことができるのです。

 

何かを始める際に一番高い壁となるのが、「初めの一歩」。

 

脳の性質上、やる気を出すにはまず始めることが必要という「鶏と卵」のような話があります。

 

マインドマップが習慣化していると、とりあえず真ん中のイメージ(セントラルイメージ)をかくことができるので、「初めの一歩」がスムーズにできます。

 

フォーマットとしてのマインドマップ活用例

今ぼくがやっていることを例にしてみます。

 

「プロフィール作成」です。

 

 

本書の中で、プロフィールを作成するためのステップ紹介されています。

 

自分の中の「コア」を見つけ出すために行うワークや、自分を知る質問です。

 

どちらも、始めるためのとっかかりになります。

 

さらに、すぐには答えられない質問に対しては「とりあえず枝(ブランチ)を伸ばしておく」ことが有効です。

 

人間の脳には空白を埋めようとする「ゲシュタルト」と言われる性質があります。

 

ですから、ブランチだけ伸ばしておくことで自分自身に質問を投げかけている状態を意図的に作り出すことができます。

 

質問に対する答えが出てくるのは、他の質問に答えている間かもしれませんし、一晩寝かせた後の翌朝かもしれません。

 

いずれにせよ、「答えられない質問に対してウンウンうなってしまう」状態から解放され、効果的で効率的な手順でワークを進めることができます。

 

それではまた。