「1年があっという間」だったら、振り返りの時間を少しだけ自分にあげてほしい
こんにちは。「やりなおしのマインドマップ」やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。
1年の振り返りをする
年末や年度末のイベントとして、ついないがしろにしてしまうけど、やると良いのが「振り返り」です。
ぼくの場合は毎度の毎度でマインドマップを使った一種のフレームワークのように、1年の振り返りを毎年やっています。
あっという間の1年を過ごしていると忘れがちですが、なんだかんだ言って色々なことをやったり、周りでも色々なことが起こっているわけです。
あまりビジネス誌や雑誌の類を買うことのないぼくが、買ってずっと手元に置いているのがコチラです。
『日経ビジネス〔アソシエ〕』の2012年12月に発行された号です。
マインドマップの開発者であるトニー・ブザン氏が「年間の振り返り」について語った特集がある号になります。
その手順を見ていきましょう。
一年を振り返ってみましょう
①出来事の把握
まずは一年間の出来事を把握します。
文字で書かれた手帳をただ眺めながら一年を振り返ろうとするのは至難の業です。手帳を見て、自分にとってのメーンイベントを月ごとに書き出し、最後に年間の10大イベントを決めましょう。その過程で、マインドマップの方向性が見えてくるはずです。
この記事の中では、ふせんにイベントを書き出すやり方が紹介されていました。
②好きなカテゴリー分けでまとめる
イベントをずらっと時系列に並べるも良し、分野ごとにまとめるも良し、その他ひらめくことがあればその方法に従ってまとめます。
その際は、全体の濃淡を見てみましょう。
この分野は色々あったけど、あっちの分野はそうでもないな…といった具合です。
それが、今年(今期)はこれを集中的にやる予定だったのか、あるいは予期せずそうなったかによって、次の年(期)について考える際の指針になり得るでしょう。
ぜひ時間をとってみることをオススメします。
それではまた。