授業中当てられて間違えるのが極端に怖かったあなたに贈るマインドマップ

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こんにちは。「やりなおしのマインドマップ」やまざきたかし( @yamazaki_1205 )です。

 

リアルタイムのマインドマップはセントラルイメージを事前にかくとラク

冒頭の画像は「脳科学に基づく勉強法」のセミナーに参加した時のマインドマップです。

 

参加時点で何かの試験を受ける予定があるわけではなかったものの、ご縁あって参加することになりました。

 

セミナーや講演会の内容をリアルタイムでかくマインドマップの場合、ほとんど事前に真ん中のイメージ(セントラルイメージ)をかいてから臨むようにしています。

 

そうすると、当日は即内容に入ることができます。

 

マインドマップのセントラルイメージは「正解」をかかないといけない?

今回は、勉強法がテーマなのは当然分かっているので、セントラルイメージにかいたのは“古典的な”勉強風景としました。

 

これはこれで必要ですが、「もっといいのあるよ!!」と伝えてくれていますね。セントラルイメージの横にあるイラストは、セミナーの進行に伴って付け足したものです。

 

ですから、結果としてこのセントラルイメージはセミナーの内容と照らして不正解だったことになります。

 

では、マインドマップのセントラルイメージは必ず内容と一致していないといけないかと言えば、答えは「ノー」です。

 

確かに、このマインドマップにおけるセントラルイメージはセミナーの内容とは一致しませんでした。

 

それでも、「中身と違うじゃん!」で得られる感情の振れ幅が記憶の助けになります。

 

学生時代、授業中に当てられた部分を間違えて恥をかいたものの、その内容は強烈にインプットされた経験はありませんでしたか?

 

マインドマップのセントラル“イメージ”を使う効用 

特にマインドマップを始めた初期や、「自分には絵心がない」という思いに苛まれていると、「◯(丸・楕円など)の中にマインドマップのテーマとなるタイトル」をかくものにしがちです。

 

セミナーや講演会なら、嫌でも人目にさらすことになるので、より一層その感覚になってしまうのかもしれません。

 

それでも、その感情すら味わってほしいのです。

 

もしかすると、周りで興味を持った方から話題にしてもらい、会話の糸口になるかもしれません。

 

マインドマップ自体の説明と合わせて、セミナーの中身まで説明することで自分自身の復習のきっかけになるかもしれません。

 

ですから、「◯(丸・楕円など)の中にマインドマップのテーマとなるタイトル」をかくセントラルイメージ以外のことも試してほしいです。

 

「このイラストいい感じじゃね?(^-^)/」も「絵心ないわー(^^;;」も大きく感情が動く要因です。

 

ただ、毎回「絵心ないわー(^^;;」ばかりだと感情の振れ幅がなくなってしまいます。楽しくなくなっては本末転倒です。

 

ぼくのマインドマップセミナーでは、そのあたりをどのように克服したのかまでお伝えしています。

 

それではまた。